改正不正競争防止法と改正特許法が公布

改正不正競争防止法
改正不正競争防止法の罰金は最高10億円

営業秘密の漏洩に関する罰則を強化した改正不正競争防止法と、特許を受ける権利を社員ではなく企業のものとする改正特許法が、7月10日に公布された。

 

改正不正競争防止法は、営業秘密の侵害に関する罰金額の上限を、個人は2,000万円、法人は5億円に引き上げた。海外企業による盗用は同じく3,000万円と10億円。未遂行為も罰則の対象になった。除斥期間の延長や、営業秘密を不正に使用して生産された物の譲渡等に係る措置も盛り込まれている。一部の規定を除き半年以内に施行。


改正特許法は職務発明制度を見直し、社員が仕事上行った発明による特許を会社のものとすることを可能にした。同時に実用新案法、意匠法、商標法なども改正された。1年以内に施行。