知的財産ガイドラインの改正で意見募集

写真は公取パンフより加工して作成
写真は公取パンフより加工して作成

公正取引委員会は7月8日、「知的財産の利用に関する独占禁止法上の指針」(知的財産ガイドライン)の一部改正案に対する意見募集を開始した。

 

同ガイドラインは、知的財産の利用に関する独占禁止法上の考え方を明らかにするために制定された。これを改正して、必須特許を持つ者による差止請求訴訟の提起などの問題について同委が行った調査結果を踏まえて、FRAND宣言をした必須特許に関する事例を追加することとした。


FRAND宣言とは、必須特許を有する者がFRAND(公正、妥当かつ無差別な)条件でライセンスをする意思を、標準化機関に対して文書で明らかにすることである。