子どものSOSは「189」番に

「24時間子供SOSダイヤル」の啓発資料
「24時間子供SOSダイヤル」の啓発資料

子どものいじめや虐待、子育ての悩みなどを保護者がいつでも児童相談所(児相)に相談できる「24時間子供SOSダイヤル」の全国共通ダイヤル番号が、今月から「189」に変わった。


「189」=「いちはやく」の語呂合わせで、従来の10桁より覚えやすい3桁となった。全国共通ダイヤルにかけると、発信した電話の市内局番から地域が特定され、管轄の児相に転送される仕組みだ。


しかし、認知度は今ひとつ。通告や相談が匿名で行えることもあまり知られていない。厚生労働省によると、児相における児童虐待の相談対応件数は、2013年度で7万3,000件を超える。これは児童虐待防止法施行前の6.3倍に及ぶ。