次世代火力発電の技術ロードマップで中間まとめ

経済産業省は29日、「次世代火力発電に係る技術ロードマップ中間とりまとめ」を策定し、公表した。環境負荷の低減と高効率発電を両立した火力発電技術の開発を加速し、実用化を図ることが目的。

中間とりまとめによると、石炭火力については「A-USC」(先進超々臨界圧火力発電)と「IGCC」(石炭ガス化複合発電)の技術開発を進める。

また、LNG火力については「AHAT」(高湿分空気ガスタービン)と「1700℃級GTCC」(ガスタービン複合発電)の技術開発を加速する。

A-USCとAHATは2016年度以降に、IGCCとGTCCは2020年代初頭に実用化のメドをつけるとしている。また、「IGFC」(石炭ガス化燃料電池複合発電)や「GTFC」(ガスタービン燃料電池複合発電)についても、2025 年度頃に実用化のメドをつける。