水濁法違反で不二サッシ子会社を書類送検

違反があった事業所
違反があった事業所(不二サッシ資料より)

不二サッシグループの建材製造会社である不二ライトメタルが、千葉県市原市の千葉事業所から約5年間、pH(水素イオン濃度)やCODの基準値を上回る廃水を排出していたとして、8月11日、水質汚濁防止法違反の疑いで千葉海上保安部により書類送検された。

 

不二ライトメタルは、2009年頃から2014年8月までの間、pHやCODなどについて水濁法の基準を満たさない廃水を東京湾へ排出していたかどで、2014年9月に千葉海保による家宅捜索を受けていた。


同社は、市原市の行政措置に対しては改善計画書を提出して設備の是正などに取り組み、報告を行っていたが、書類送検に至った。

不二サッシ広報部は、「環境配慮と法令遵守の重要性を認識し、企業の社会的責任を自覚すると共に、環境管理に取り組む」とコメントしている。