110年分の災害廃棄物を3年でリサイクル

石巻港
造粒固化物は石巻港で埋立材として利用

110年分の災害廃棄物を土木資材にリサイクルし、発災後3年で処理を完了することができる技術が、産学官連携功労者表彰の国土交通大臣賞に選ばれた。

 

受賞したのは、宮城県環境生活部、東北大学工学部、石巻ブロック災害廃棄物処理業務特定共同企業体の担当者(いずれも当時)ら3人。


東日本大震災により、石巻ブロックでは110年分に当たる800万トンの廃棄物が発生した。これを土木資材の造粒固化物に加工し、石巻港の埋立材として利用する造粒固化技術を確立。これにより、わずか3年で処理を終え、リサイクル率も85%を達成した。


巨大災害による膨大な廃棄物 世界初の大規模リサイクル利用(国土交通省)