COP21準備会合、2度目標を大筋で了承

プレCOP
プレCOPの様子(画像はCOP21公式サイト)

11月30日からフランス・パリで行われるCOP21の準備会合(プレCOP)が、10日まで同地で開催された。世界全体の気温上昇を工業化以前から2度未満に抑える長期目標の「2度目標」を、合意文書に盛り込むことが大筋で了承された。

COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)では、2020年以降の地球温暖化対策についての新たな枠組みの合意に向けた話し合いが行われる。


プレCOPには約60カ国が参加。2度目標について各国が了承するとともに、温室効果ガスの削減に向けた取り組みを各国が定期的に見直すことで意見が一致した。


一方、途上国からは、先進国にはこれまで温暖化を促進させた責任があり、途上国が国際公約を実施するには支援が必要であるとの意見が出た。


このほか、2020年以降の資金計画についての議論が行われた。


国連気候変動枠組条約第21回締約国会議閣僚級準備会合(プレCOP)の結果について(環境省)