COP21開催、「2度目標」の合意文書への明記めざす

COP21に参集した各国首脳(公式サイトより)
COP21に参集した各国首脳(公式サイトより)

2020年以降の地球温暖化対策に関する新たな国際枠組みのあり方を話し合う、第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が、11月30日からフランスのパリで開催される。12月11日まで。

COP21には世界から190を超える国と地域が参加し、一部の先進国を対象としていた京都議定書に代わる、すべての国が加わる実効性のある法的枠組みの合意を目指す。


具体的には、産業革命以前からの気温上昇を2度未満に抑える「2度目標」の達成を、合意文書に明記することを目標とする。


京都議定書の下では、世界最大の排出国となった中国やインドなどに排出削減の義務はなく、米国は批准しなかった。日本も第二約束期間に参加しておらず、不完全さが否めない。


ただ、準備会合では先進国と途上国の対立が改めて浮き彫りになっただけに交渉は難航すると予想され、会期延長の可能性もあり得る。


気候変動(外務省)


国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)公式サイト