連続セミナー「産業廃棄物法実務の最前線」、上智大学法科大学院で開講

廃棄物処理法が抱える課題と改正の方向性を検討する連続セミナー「産業廃棄物法実務の最前線」が、今月から東京の上智大学法科大学院で開催される。全7回。

 

毎回、会場は上智大学法科大学院208号室(四谷キャンパス2号館2階)で、時間は夜7時から9時まで。受講料は個人が3万2,000円、法人が10万円。スポット参加の場合は1人1万円。各回の日程、講師、内容などは下記の通り。

 

日程 講師 テーマ 概要
第1回
5月18日
小野 博也 氏
(伊藤忠商事株式会社 広報部 CSR・地球環境室長)
排出事業者からみた、廃棄物処理法の課題及び選ばれる処理業者 調整中
第2回
6月1日
阿部 鋼 氏
(弁護士・阿部記念法律事務所)
産廃判例を識る 訴訟の仕組みについて説明したうえで、『産廃判例を識る』(環境新聞社、2016年)に収録された裁判例のポイントをやさしく解説する。
第3回
6月15日
石渡 正佳 氏
(千葉県職員・I-メソッドフォーラム代表)
廃棄物・リサイクルに関する統計数字のウラを読む 廃棄物・リサイクルに関する各種統計の数字について、どのように読めば実態を的確に理解できるのかを解説する。
第4回
6月29日
池田 直樹 氏
(弁護士・大阪あすなろ法律事務所)
石原産業フェロシルト事件と株主代表訴訟 元取締役3名に対して総額840億円の支払いを命じた地裁判決。石原産業フェロシルト事件の全貌を原告代理人が解説する。
第5回
7月6日
北島 隆次 氏
(弁護士・TMI総合法律事務所)
廃棄物処理業者のM&A(仮) 廃棄物処理業界のM&Aについて、現状と展望を解説する。
第6回
7月20日
長峰 登 氏
(東金属株式会社 代表取締役社長)
総合リサイクル業者からみた廃棄物・リサイクル法制の課題(仮) 総合リサイクル業者の立場から、熾烈な競争が続く金属スクラップ業界の実態と廃棄物・リサイクル法制のあるべき姿を解説する。
第7回
7月27日
森谷 賢 氏
(全国産業廃棄物連合会専務理事)
環境省担当者(予定)
廃棄物処理法改正に向けての動き 2017年通常国会における改正を目指して、廃棄物処理法見直しの動きが始まった。政府内外における現在の議論の状況を解説する。