ミカヅキインコなど取引禁止へ、中環審答申

中央環境審議会の第11回自然環境部会野生生物小委員会が平成28年8月16日に開催され、ミカヅキインコ、ホウロクシギ、メダイチドリなど112種を国際希少野生動植物種に追加することなどが審議された。これを受けて中環審会長から環境大臣に対して、追加等を妥当とする答申がなされた。指定された種は個体の取引や販売などが原則禁止される。

追加されるのは、オーストラリアの「環境保護及び生物多様性保全法」に基づき、絶滅危惧種として指定されている種である。国際希少野生動植物に指定されると、個体の取引・販売・頒布目的の陳列などが原則として禁止される。

 

一方、ロードハウアオバズクなど28種を、国際希少野生動植物種から削除することも答申された。削除される種は、①個体数が増加したこと等により絶滅危惧種としての指定が解除された種、②すでに絶滅した種―など。

環境省は同答申を受けて、種の保存法施行令を改正して国際希少野生動植物種の追加及び削除を行う予定。

 

国際希少野生動植物種の追加等に関する中央環境審議会答申について(環境省)

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(別添)国際希少野生動植物種の追加等について【PDF 360.4KB】
環境省報道発表資料別添
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